当方、社会不適合につき

アスペ系社会不適合者奮闘記 25歳現在

仕事を辞めた

有給ニートになってから一週間経ちました。仕事納めで帰宅した後3日間高熱で寝込みました。うける。

 

回復してから部屋の掃除をめっちゃしました。QOLが上がりました。おめでとうございます。

 

仕事を辞める前は、仕事を辞めたらあれをしよう、これをしようという希望に満ち溢れていました。わずかながら。

 

辞めてみました。体が動きませんでした。諸悪の根源は仕事場にあるとばかり思っていました。一番の問題は家の中にあったのでした。

 

一人で生きていくためには金を稼ぐ必要があります。しかしながら、完全に疲れ果てている状況で、これ以上何か取り組もうという気分には、どうもなれないのです。

 

わかっています。現状を打破するためには、己の意志で立ち上がり、己の意志で道を切り開かねばならないのです。300回は自分で思いました。変わらなければならないと。

 

しかし変わらないのです。我が一族、一族郎党皆気が狂っています。この現状を打破するためには、この腐りった家庭から逃げねばならんのです。ですが、その気力がないのです。もう疲れてしまったのです。

 

疲れ果ててしまった。何も頑張る気がないのです。頑張ろうとしても、もう何も動かないのです。本当に楽しかったこと、やりたかったこと、たくさんありました。みんな本当にやりたいことに本気で向き合っていて凄いと思います。

 

出来ないのです。何かに邪魔されている気がするのです。何か、本当に目を向けなければならないことがある気がして、たまらないのです。本当はわかっていることなのに、わからないふりをしなければならない気がして、わかってしまうことを恐れています。わかってしまうということは、怖いことなのです。

 

十数年間、ストレス診断、鬱診断で「健康的状態です。」という文字が出たことがありません。常に「鬱の傾向にあります。病院に相談してください。」という文言ばかり眺めています。

 

一向に気分が晴れません。私は私であることを辞めることはできません。ですが、私は一族の一員であるということを都度都度感じざるを得ません。そういう環境で育ってしまったが故になのか、それとも、もう逃れられない因果律の渦中にいるのか、私は私であることに絶望しかしていません。

 

生きている意味など、考えても見つかりません。考えたところで生きていて楽しいことなど有りません。生きていて楽しい、そう思える人間が純粋にうらやましい。迫ってくるのは奨学金と、税金の取り立てばかりで、他には何もありません。

 

人と居て、楽しいと思えなくなりました。別にどうでもよいのです。

誰かが笑っていても、誰かと笑っていても、何も楽しくありません。

一人でいる方が楽しいのです。どうでもいいです。何もかもどうでもよい。

 

これから頑張ったところで、何を頑張ったところで何にもなりません。

 

失われていくものの方が多い。今更頑張ったところで、何も変わらない。頑張ってみようと意気込んでみても、伝わらない。同じように新しいことを始めた人達は上手にその場に溶け込んでいきます。

 

それができなくて、馴染める場所を探してみても、馴染めても、なんだか馴れ合いみたいで気持ちが悪くなって結局引きこもってしまいます。疲れてしまいました。

 

人と会うことに疲れてしまいました。誰にも会いたくありません。誰にも会いたくありません。疲れてしまいました。誰にも会いたくありません。誰と連絡を取っても変わりません。疲れてしまいました。疲れてしまいました。疲れてしまいました。疲れてしまいました。